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2023年04月15日 不動産買取と不動産仲介の違い
不動産買取とは、不動産会社と売主様が直接売買契約を結ぶ方法。
不動産仲介とは、不動産仲介業者が間に入り買主様と売主様で売買契約を結ぶ方法。
買取と仲介の大きな違いは、売却の流れ(速さ)と費用です。
買取の場合
1.査定
2.金額の提示
3.交渉
4.売買契約の締結
5.決済、引き渡し
仲介の場合
1.査定
2.金額の提示
3.媒介契約の締結
4.買主様を探す。買主様の内覧
5.交渉
6.売買契約の締結
7.決済、引き渡し
8.引き渡し後の契約不適合の責任
買取と仲介の売却の流れの違いは、買主様を探す作業と引き渡し後の責任があるかどうかです。
仲介では、買主様を見つけるために内覧を行いますが、買取は買主が不動産会社と決まっているので、内覧は行いません。(買取は査定時に室内の確認を致します。)
買主様を探す事と内覧をせずに売却ができるので、仲介は長くて1年前後かかるところが、買取では短期間での売却が可能となります。
そして、費用。
仲介では、買取と比べると売却にかかる費用が高くなる事です。
仲介で売却する場合は、仲介手数料やリフォーム費用など、成約に必要な費用、また引き渡し後の契約不適合にての補修費用などがかかります。
自己負担を少なく、売却の引き渡しなどを計画的に行いたい方は、買取がおすすめです。
(有)明正地所は、不動産の買取、不動産の売却を中心に行なってる会社です。
不動産の売却をご検討中の方は、ご相談して下さい。